誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

眠れない夜

眠いはずなのに眠ろうとしないと言った方が正解なのかもしれない。

不思議な感覚。

 

いつもの様に煙草の煙が部屋中に漂う。

煙がまるでシアターかのように、実家の家族の光景を写し出す。

いつまでたっても恋しい物だ。

 

先日兄が電話で言っていた。

おかんはもうこの家の事は良いから早く帰ってきてほしいと常々こぼしているのだと。

 

なんとも居たたまれない感情になる。

おかんが望むならそれも良いだろう、だがすぐにとは行かない。

生きるという事は思うようにいかない事も多々あるのだ。

 

今はひとまず眠ろう。

夢でも良い、久々に大阪へ帰ろう。