誉の日記的物語

日記がてら書きたい事を好き勝手に書いています。 小説を書いており面白い小説がかけるようになりたいと、構成などはちゃめちゃですが書いてます。 読んで頂けると嬉しいです。どんな事でも意見貰えると助かります。

好きな事を我慢してまで

そこには成し遂げたい目標があって、それを達成するために犠牲にしている事や物がある。

 

この場合必ずしもそうしなければいけないという事ではないのだけれど、自分は不器用で自分に嘘をついてでもそれを犠牲にして追い込んで突き進む方を選んでしまう。

正直、楽な方に逃げてるだけなのではないかと思う事もあるし否定はしない。

好きな事ならやればいいだけではないか。

でもなぜかそれを遠ざけてしまうよくわからない性格なのです。

 

勿論、上手な人は両方を上手く遂行できるのだろう。

素晴らしい事だし、羨ましく思う事もある。

ただ、羨んでいる暇があるなら別の事に脳みそを使いたいので、自分は良くも悪くもそういった面ではドライだと思う事もある。

「あまりにも他人に興味が無さすぎるのは寂しくない?」

過去に言われた事があるが、少しニュアンスが違うのだがと思いつつ、あながち間違いでもないと複雑な気持ちだった。

 

久々に文字に呑まれて迷子だね。

 

1つの目標に向かってひた向きに頑張っている人の姿はとても美しい。

その人の存在その物が芸術だと感じる。

その姿を見て自分は果たしてどうだろうか?と思った。

悲観的になっている訳ではないのだけれど、その姿を見ている時の自分の心が少しざわついたのを感じたので、なんでも無い事をこうしてまた文字にしたのでした。

 

ここまで書いてみて見えた事がある。

成し遂げたい目標、やりたいと思える事があるという事自体が既に恵まれているではないか。

という幸せな着地だった。